おうちでできる仕事を始めたいけど、育児と両立できるか不安。
両立するためのポイントや、気をつけることはある??
育児だけでも大変なのにその上におうちでお仕事をするとなると、両立ができるかどうか不安になりますよね。
今回はそんな不安を取り除くため、両立するためのポイントや気を付ける点などをお伝えします。
時間の使い方を見直す
生活リズムを整える
子どもをおうちでみながらお仕事をする場合、常に子どもの要求がくる状態なのでどうしても集中することが難しいですよね。子どもがお昼寝中や夜寝かしつけ後なら集中することができるため、その時間の確保は大切です。
そのためにはまず生活リズムを整えることが効果的です。
・朝はなるべく早起きするよう心がける。だらだら寝かせない。
・午前中はしっかり遊んで、昼食後はお昼寝する流れを作る。
・思い切ってお昼寝をなくして、その分夜は早めに寝かせる。
・寝かしつけの入眠儀式などを決めておく。
(絵本を読む、お気に入りのブランケットを渡すなど…)
我が家はお昼寝をすると夜すぐに寝れないことが増えたタイミングでお昼寝を思い切ってなくしてみました。
すると19時頃には寝てくれるようになったので、自分が寝る0時頃までたっぷり時間がとれるようになりましたよ。
その子の年齢などにもよりますが、色々と試してみて生活リズムが整えば集中してお仕事できる環境が作れます。
家事時短の家電を使う
子育てはもちろんですが、家事もママにとってはどうしてもやらなければいけない事の1つですよね。
掃除や洗濯、食事作りや後片付けなど毎日家事のタスクもたくさん…。
思い切って家事を時短できる家電を導入してみると、今まで何だったんだろうと驚くほどラクになります。
お掃除ロボット、乾燥機付き洗濯機、食洗器など価格は高いので最初は躊躇してしまいがちですが、時間への投資と考えればそれ以上のリターンは確実に見込めるでしょう。
自分一人だけでこなそうとしない
家族と分担する
お仕事と家事育児すべてを一人でやることは負担がかかりすぎます。
パートナーや家族としっかり話し合い、分担することが大切です。
一人で抱えて体を壊したり、イライラしてしまうくらいなら元も子もありません。
しっかりと頼ることが結局家族のためにもなります。
食事作りをしない回をつくる
毎日毎日、朝昼晩の食事のメニューを考えて、買い出し、調理、後片付けという作業は時間も手間もかかりとても大変なことです。
たまには冷凍食品やスーパーのお惣菜を活用したり、テイクアウトやデリバリーサービスを利用しましょう。
子どもの一時預かりを利用する
まだ幼稚園に通っていない小さなお子さんを子育て中の方は、子どもが起きている間はどうしてもお仕事に集中することができません。
四六時中子どもと一緒にいるとストレスがたまることもありますよね。
そんな時は思い切って一時預かりのサービスを利用してみましょう。
お住まいの地域でどんなサービスがあるか一度確認してみましょう。
ファミリーサポートセンターに登録しておくのもおすすめです。
家事代行サービスを利用する
家事や育児の負担が増えている現在では【家事代行サービス】の需要が高まってきています。
食事や作り置きのおかずを用意してもらったり、掃除や洗濯をお願いできます。
例えば、週に1回作り置きのおかず作りをお願いすれば、栄養も取ることができながら食事作りがかなり時短になります。
このようにこういった便利なサービスを思い切ってうまく利用してみてもいいでしょう。
両立を継続するためのコツ
”出来ない”ことを許す
仕事も育児も家事もすべてを完璧にこなそうとしていませんか。
完璧にこなそうとするとできなかったことに対してストレスを抱えてしまいます。
できなかったことを許し、「まぁいっか!」と思えるくらいの精神でいると継続しやすいです。
仲間を見つける
外に働きに出るのとは違い、在宅ワークではどうしても孤独になりがちです。
まだ幼稚園などに行っていない小さなお子さんを子育て中のママならなおさらです。
最近ではインスタやTwitterなど様々なSNSで同じような仲間を見つけることができます。
同じように子育てしながらおうちで頑張っている仲間がいれば、お互い励まし合いながら勇気がもらえ、継続することができます。
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