車にかかる費用が高すぎて、本当は車を手放したい。
でも、子どもがいるとやっぱり車がないと不便だから手放すことは無理かな…。
車って本当にお金がかかりますよね…。
できれば手放したいけど、子どもがいるならやはり車移動が便利でラクだし、ないととっても不便ですよね。
今回はそんな方に向けて、車を手放しカーシェアやカーリースなどのサービスを利用した時のメリット、デメリットや料金などについて具体的にご紹介します!
・車(マイカー)を手放し、カーシェアやカーリースを利用したときのメリット・デメリットが分かる
・具体的な料金の比較ができる
・自分に合った車との付き合い方が分かる
メリットとデメリット
マイカー・カーシェア・カーリース(サブスク)のそれぞれのメリット、デメリットについて表にしてみました。
マイカーとカーリースの場合はいつでも好きな時に好きなだけ乗れますが、カーシェアの場合はその都度予約が必要で場合によっては予約がいっぱいで乗りたい時に乗れない可能性もあります。
しかし、費用面ではカーシェアの場合は車両代やその他車検、税金などがかからない点がメリットです。
長時間利用する場合は割高になるため、”週末のちょっとしたおでかけ”や”通院やお買い物だけ”などちょっと利用したいという場合はカーシェアはおすすめです。
マイカーとカーリースのメリットは、いつでも好きな時に利用できたり、旅行などの長時間利用も気にせずできるところです。
子どもがいる場合は、急な通院や毎週の習い事の送り迎えなどの日常にすぐに対応できる事や、予約をしたり車を取りに行く手間がないこともマイカーとカーリースのメリットです。
費用について
マイカー・カーシェア・カーリース(サブスク)のそれぞれの費用について比較していきましょう。
保険代、自動車税、車検費用については月割で計算したものです。
駐車場に関しては地域差が出ますが、我が家の近くの駐車料金を目安に計算しています。
マイカーの場合
まずはマイカーの費用についてです。
仮に300万円の車を購入したとして、頭金なし・5年返済・金利4%・ボーナス増額返済なしとして計算します。
その他、修理代や消耗品の交換なども入れるともっとかかることに…。
今すでに車を持っていて、乗り換えるために購入する場合は下取り価格がここから引かれることになります。
それでも、車だけで毎月この値段はやっぱり高い…。
カーリースの場合
こちらはトヨタ ノア(7人乗りファミリーカー)を5年間リースする場合の料金です。
ライトメンテプランなので、車検や自動車税、オイル交換、その他定期点検込みの料金になります。
故障した際の修理代なども含めたプランもあり、いざという時に安心です。
マイカーの場合と比べて月2万円以上も費用を抑えられるのは嬉しいですね。
こちらのDeNA SOMPO Carlife を参考に計算しました。
今持っている車を下取りに出せるので、さらに費用を抑えることも可能です。
またこちらは国産・輸入車ともに豊富な車種がそろっており、新車でカラーも選べたり、好きなナンバーにできたりとマイカーのように使用できるのも嬉しいポイントですね。
カーシェアの場合
カーシェアの場合は、使用頻度や使用時間、距離によってかなり変わってきます。
今回は週末のみの使用で、1回6時間程度、30㎞ほどの移動として計算しました。
6時間2,400円 最初の10㎞無料で以降 220円/10㎞ごと
保険料込、ガソリン満タン不要
マイカーやカーリースと比べるとかなり費用を抑えられますね。
ただ、もっと使用頻度や走行距離が増えればその分料金も高くなります。
カーシェアのデメリットでもある、近くに借りられる車がない場合や、予約をする手間、予約がいっぱいですぐに借りられないといったことがあります。
こちらのeco EARTHCARは、月会費が無料で、カーシェアステーションも全国に豊富です。
近くに借りられる車があるか一度確認してみてください。
専用アプリですぐに予約状況なども確認できて便利です。
まとめ
以上がマイカー、カーシェア、カーリース(サブスク)のメリット・デメリットや費用についてでした。
それぞれのライフスタイルによって変わってくるため、どれが一番いいと決められませんが、自分に合った車との付き合い方を探してみてください。
今すでにマイカーを持っていて乗り換えや手放すことを考えている方は、どれくらいの価格で売れるのか一度査定してみてもいいですね。
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